2012年 02月 06日
天下統一?!・・・・・『フラットカラーボクシーボレロ②』
ある程度台所で調理してからカセットコンロに鍋を移動させ着火したのですが、まさかの燃料切れ~。
予備のカセットボンベの在庫もない~。
買いに出るのも面倒なので、結局台所でしっかり全部煮込み、完成したものをテーブルに鍋ごとドーンと置いて食べました。
そして、しめを作るためにもう一度鍋を台所へ持っていき、またテーブルへ運ぶ羽目になりました。
せっかくの鍋料理が台無しとなってしまいました。
朝ごパン: ライ麦のカンパーニュ
本来のカンパーニュとはかけ離れていますが、自分の中ではこの形が基本になりつつあります。
昨日のランチは、かなりひさしぶりに中華まんを作りました。
ぎょうざドック風の肉まんとゴマ餡の入ったあんまん。
ハフハフしながら食べる、蒸したての中華まんは、最高!でした。
数日前に私に降りかかったダーツ問題。
補正に関する本を買い求め、しばし眺めておりましたが(勉強というレベルではない)それを踏まえて?リベンジいたしました。(勉強してないのに?)
別名→Carla(カーラ)
使用生地: 表地 クルール (ウールラージ千鳥格子 ブラック×クリーム)
裏地 クルール (蓄熱保温機能裏地ライトグレー)
この大きな千鳥格子の生地でブロ友さんがスカートを作っていました。
それを見て、いいなーと思っていたら、また違うブロ友さんもスカートを作っていて、、、ここでまんまと私のスイッチが入り、たまらずポチっていました。
もちろんスカートを作るつもりで。
それなのになぜか布が届くまでの間にこちらの布でのコートのイメージなどが脳裏にチラチラするようになりました。
でも私が注文したのはほんの1Mだし、無理無理っ。
とイメージを払拭したものの、今度はダーツ問題を抱えたあのジャケットのイメージが浮んできました。
ジャケットといってもショート丈だしかなりコンパクト、もしかしたら1Mでできるかも?
とワクワクしながら布の到着を心待ちにし、布が届いて早速パターンを置いてみると、、、この大いなる無謀な野望はなんとかなりそうでした。(なんてったって自称ケチケチ裁断の鬼ですから)
されども、ダーツ問題はどうする???
補正案にのっとって2パターン別布で仮縫い服を作ってみましたが、ちょっと本を見ただけのど素人が立体裁断のプロであるお店のパターンを簡単に切り刻んでもよいものなのか~?とも思いまして
えーい、こうなったらダーツをなくしちまえっ!
ってことで、ダーツをやめました。
合わぬなら 合わせてみせよう 胸ダーツ
ということで、ダンナのソックスを胸元に入れるのではなくてシリコン注入して合わせてみる?
お金ないし~。
合わぬなら 合うまで待とう 胸ダーツ
巨乳になる日を待っていてもいつになることやら??
合わぬなら なくしてしまえ 胸ダーツ
結局は、
鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス
の織田信長ばりの極めて強引なる手段を取りました。
ダーツを無くした分の補正をしたものの、裏地もあるし、ちゃんと辻褄が合うのか完成するまで不安でした。
裏地も襟もつけてほぼ形になったので試着してみると、こちらのほうがダーツのあった1枚目のよりも違和感がありません。(ってことは、やっぱり貧乳ってことなのか?)
イメージ通りにかわいい感じに仕上がったので、中綴じなども丁寧にやりました。
そして、最後のボタンホール。
使えそうな大きめな黒のボタンがあったので、それを使うつもりでそのサイズにミシンのボタンホールの目盛りをセットしてスタートさせました。
試し縫いではバッチリだったのに、いざ本番となったら謀反を起こす我が家臣じゃなくて、ミシン。
おのれ~ミシンよ、おまえは 明智光秀 だったのか~???
途中で止まるわ、結果的には全然違うサイズにボタンホールをあけてくれやがりました。
しかしながら、秀吉は女たらしといえども、おばちゃんのところへは来てくれず、、、じゃなくて
ほどき屋おすうさんにリッパーでほどいてもらう?
しかしながら、もともとほつれやすい布だったのでさすがのおすうさんでも無理なようで、断念せざるを得ませんでした。
苦肉の策として、ボタンホールの上に飾りボタンとしてボタンを縫い付け、裏にはスナップボタンをぬいつけました。
by suisui53
| 2012-02-06 15:50
| ソーイング