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作り方次第

作り方次第_c0150564_1312458.jpg連休中に八戸(青森県)に行っていた兄が、お土産を送ってくれました。
どーんとホタテ・サザエ・ハマグリ・蛎・そしてイカが入っていました。
海のない長野県には非常にありがたい食材です。
ただ、貝類は早く食べないといけないので、今夜は貝祭り?(どんな祭り?)を開催しなければなりません。


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パン: 黒糖ブレッド
しっとりしてちょっと甘めの黒糖ブレッド。
普通の食パンよりも生地がほんのりキナリ色なのがいい感じです。


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おやつ: お汁粉   紫芋パウダーのキューブクッキー
昨日は鏡開きだったので、昨日のおやつはもちろんお汁粉でした。
鏡開きの日が平日の場合、会社で私がお汁粉を作って会社の人と食べます。
よって昨日はお昼に会社でお汁粉を作って食べました。
そして夕方帰宅したJKにも作ってあげ、ダンナには夕食後のデザートとして作ってあげました。
本日のおやつは、稲田多佳子さんの『和風の焼き菓子レシピ』という本に載っていたクッキーを作ってみました。
ちょうど紫芋パウダーがあって、いささかもてあまし気味だったので(卵白とこれを混ぜると青になる)渡りに船!というレシピでした。
味もほんのり芋の味がしておいしいです。


作り方次第_c0150564_13302689.jpg『バッグス・バニー』弁当です。
ワーナー・ブラザーズのアニメーションに出てくるうさぎです。
今日はかなり久しぶりに真面目にキャラ弁を作ったような気がします。
親父は寒中水泳をするらしく赤フンと浮き輪で気合入れまくっている様子です。

おかず用に昨日届いたホタテをバター焼きしたのですが、ゆうべすでに殻から外しておいたら(かさばるので)へちゃ~となっていたのに焼いたとたんにシャキーンと大きくなり、しかもプリップリッで磯の味がついていたおかげで、味付けはいりませんでした。
鮮度が違うとこうも違うものか!とちょっと感動しました。
肝心のそのホタテ、親父の下にあるのでよくわかりませんね。


おととい地区のお仕事で豚汁200人分を作ったのですが、役員の一人がネットで100人分以上のレシピを検索し、それぞれの良いとこどりをして手探り状態で作りましたが、なんとか美味しく完成しました。
具材は、豚バラ、大根、人参、ごぼう、白菜、しめじ、玉ねぎ、里芋、長ねぎ、つきこんにゃく、油揚げ、豆腐といったところ。
味付けは、出し汁に味噌(合わせ・白)としょう油とごま油(最後に回しかける)
私がいつも作っている豚汁とは微妙に違っていて、新鮮な感じがしました。
うちの豚汁は具材は、大体は↑と同じものですが、そのときあるものを適当に入れます。
ただし、あったとしてもしめじと玉ねぎは入れたことがなく、なかったらわざわざ買い足してでも絶対入れるのは、さつまいも!
味付けも、出し汁に味噌(合わせ・赤)と最後にみりんを入れます。
どちらかというとちょっと甘めの豚汁かもしれませんね。

それと昨日の夕食にまだまだ残っている山芋(先月5k買ったので)をいつもと作り方を変えて出してみたら、意外なことにダンナに大好評でした。
きっと作っていらっしゃる方もいると思いますが、

『たたき山芋の梅肉和え』
①適当な長さの山芋の皮をむき、ビニール袋に入れて棒などでたたいて食べやすい大きさにする。
②種をとって刻んでおいた梅干とポン酢をビニール袋の山芋と混ぜて完成。
お好みでそこに刻んだ海苔をのっけてもOK。
基本的には山芋はすりおろして出汁と卵と混ぜて作った芋汁にして食べることが多く、たまに拍子切りにしてサラダに混ぜるか、千切りにしてわさび、海苔をのっけて、しょう油をかけて食べたりもしますが、これらはあまり気に入らない様子でした。
だから今回のこのレシピもJKと二人のときにだけ作ったことはあるのですが、ダンナに出すのは昨日が初めて!
案の定最初は 「これ何?どうなってるの??」とか言っていたのですが、食べ始めたら 「こんなの初めて~、すごいおいしい」 とのお言葉。
包丁やまな板などを汚さずに簡単に作れてこちらのレシピの方が私的にも楽チンなので、これからも喜んで作ってあげましょう。
同じ食材でもちょっとした作り方の違いで変わるものですね。
by suisui53 | 2011-01-12 14:25 | クッキング